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南海トラフより切迫 小笠原地震で首都水没 東北沖の南が危ない
http://gendai.net/articles/view/syakai/143871
2013年8月6日 日刊ゲンダイ


 このところ東北地方を中心に、不気味な地震が相次いでいる。宮城県沖では、4日にM6を記録。M4前後の小さな揺れが続いている。青森や岩手、茨城などの沖合でも地震が頻発している。一連の地震で気になるのは、震源の深さだ。

「東北沖は、太平洋プレートが北米プレートの下に沈み込むエリアで、震源が浅ければ、プレート境界面の“摩擦”と考えられます。ところが、今月のM6は深さ50キロで、3・11の24キロより深かった。ほかの震源もかなり深く、プレートの内部で蓄えられたエネルギー解放が、地震を引き起こしていると考えられるのです」(琉球大名誉教授・木村政昭氏=地震学)

 太平洋プレートは何百キロも幅があり、北は北海道、南は伊豆辺りまで延びる。その一部の東北沖でエネルギーが解放されても、ほかの部分では蓄えられたエネルギーが残っている。これが次の地震を引き起こす。発生の1年前に3・11を予言していた木村氏は、「東北沖の南側が危ない」とこう言った。

「ある部分のエネルギーが解放された場合、その北側と南側を危険視するのはプレート理論のセオリーです。特に要注意なのは東北沖の南側、つまり伊豆小笠原諸島のエリアです。昨年には、硫黄島で火山活動が確認されたのに続き、今年1月には三宅島が噴火した。伊豆小笠原諸島の地殻活動が活発化しているのです。このエリアで怖いのは、ズバリ、地震による津波被害です」

 伊豆小笠原諸島は、西側でフィリピン海プレートと接していて、そちら側でも地震が頻発している。伊豆小笠原諸島周辺ではプレートのそこかしこで地震が続発しているのだ。

「53年前のチリ津波でも、東北地方は被災しました。小笠原諸島周辺で地震が起きれば、かなりの津波被害が出ます。私は、2年以内にM8.5クラスの地震を想定していますが、そうなると、首都圏は3メートル超の津波に襲われる恐れがあります」(木村氏)

 危ないのは、南海トラフ地震だけではない。